韓国レシピ 第二弾
1年を通して毎月1回、1人の方の12の韓国レシピをご紹介していただきます。
料理を仕事にされている方、おいしいものをたくさんご存知の方のごはんやお酒もどんどんすすむ困ったレシピばかりです。
難しい材料や調味料など必要ないカジュアルな韓国のおいしいおかずをつくってみてください。
韓国料理を日々の献立の主力メンバーに加えてくださるとうれしいです。
レシピ集
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
牛骨付肉の代わりに豚のスペアリブで作る場合はもう少し辛めの味付けがおすすめ。粉唐辛子を加えるだけでいいです。
たれは第1回で紹介した「リンゴたまり醤油」を使っても美味しい。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
サムギョップサルでもおなじみですが、焼いたキムチ・豚肉(ベーコン)・チーズの相性は抜群です。レシピにすると文が多くなりますが、見ての通り簡単でいくらでもアレンジできますので韓国のいろんなストリートグルメを参考に皆さん好みの“屋台サンド”を開発してみてはいかがでしょうか。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
味は焼肉風味のハンバーグと言えば少しイメージできるでしょうか。ハンバーグと同じ要領で簡単に作れますが、定番の韓国家庭料理のひとつです。さらにこだわって作ってみたい方は、粗目の牛バラ挽肉のみ(時々ですが我が家では牛バラ薄切りを凍らせて刻む)を使うと、とてもジューシーで濃厚な味わいになります。まさに餅のようなカルビです。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
本場の作り方に少しアレンジを加えてみました。コツは鶏肉を入れてから火加減。強火中心で鶏の臭みを飛ばし徐々に中火にします。主役は鶏肉ですが、大事な脇役は春雨。甘藷でんぷんの平打ちのものがあれば最高。青唐辛子や生の赤唐辛子を加えることができればより本場のピリ辛味にも寄せれます。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
辛党の人が好むユッケジャンですが、今回やや辛さを抑えたレシピです。もっと刺激が欲しい方は粉唐辛子・こしょう・刻んだ青唐辛子・山椒などもお好みで加えてお試しください。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
少し甘めの味付けのプルコギにはキノコや春雨がよく合いますが、お好みでズッキーニなどを加えても美味しい。肉(タンパク質)と野菜(食物繊維)のバランスもとれて塩分も比較的少なめ。プルコギはなかなのパワーフードだと思います。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
味付けの決め手はタテギ・魚醤・キムチ汁・コチュジャンです。タテギとは、にんにく・しょうが・ねぎ・唐辛子・油などを合わせた薬味のことです。
「タテギが決め手」と書かれた韓国料理のレシピ紹介も多く、とても簡単なうえに本格的な味わいが出る調味料で、タテギを多めに仕込んで冷蔵庫にストックしておけば、急ぎの時でもあっという間にチゲやスンドゥブなどの汁物や煮物・炒めものが作ることができ韓国料理のアクセントになって便利です。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
海藻や煮干しの塩分があるので塩を少なめにして、食べる時にお好みで足すことをおすすめします。
元々は煮豚を作って残った汁にくず肉と野菜そしてホンダワラ(몸・モム)を加えたスープ。濃厚な煮汁とホンダワラでつくるとまた格別でしょう。もし手に入れば本場の味に挑戦されてみては。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
秋になって魚に脂が乗ってくれば、ぜひチョリム(煮付け)を作って召し上がってください。
韓国の済州道へ訪れると名物の鯖(コドゥンオ)やタチウオ(カルチ)のチョリムがどこでも食べれますが、やはり秋は最高に美味しい。レシピはとても簡単。本場の味に思いを寄せて、いい食材を選んで試してみてください。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
とても簡単ですが、コツとしては塩分控えめの味噌をつかうこと。仕上がりはやや甘い感じで丁度いいです。
我が家ではこのサムジャンを作っておいて、料理に合わせて直前にニンニクや白ネギ、時にはミョウガや青唐辛子を和えたりします。
お好みのブレンドをいろいろ試してみてください。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
チョジャンは韓国で最も愛されている“つけダレ”かもしれません。
特に暑さで食欲が落ちる今のような夏の時期、家庭によってはほぼ毎日のように食卓に並ぶ調味料と言えるでしょう。肉や魚介につけたり、麺や野菜に絡めたり・・・
酸味・甘さ・辛さが食欲をそそりシンプルな食材の味を引き立て、ついついビールがすすむ、焼酎がすすむ、危ない危ない・・・
というわけで今回は料理に合わせたチョジャン3種類の作り方をご紹介させていただきます。
○トーヨー食研 キムサジャンさんからのhitokoto
ご家庭でより簡単手軽に韓国料理のレパートリーを増やすには…とあれこれ考えた結果、まずは用途が広がるベースの調味料(まずはタレ)のレシピからご紹介させて頂こうと思います。
最初は少し時間を要しますが作り方は簡単で冷蔵庫で長期保存できますので焼物、煮物、チムなどいろんな料理に活用できます。