ZERO PER ZERO
ピンバッジ デチィタ
韓国のデザインユニットZERO PER ZEROのピンバッジ。
ZERO PER ZEROは`GRAPHIC DICTIONARY‘というプロジェクト名でグラフィックデザインを通して文化やストーリーなどさまざまな事柄を辞典のように表現する活動をしています。国宝や遺跡・伝統文化や人物など現代的なグラフィックに再解釈する作業で、次々にステーショナリーやバッジなどを発表され韓国でも人気のデザイン雑貨です。
彼らの描くデザインから歴史や今の韓国をひもといてくのも楽しい作業です。
`GRAPHIC DICTIONARY‘
こちらは国立国楽院とのコラボレーションで製作されたピンバッジです。
国立国楽院は韓国の伝統音楽や舞踊を保存し次の世代へと継承し、さらに発展させるために設立されたソウルに位置する国立音楽機関です。劇場や博物館、講座などを通していにしえから伝わる楽器や韓国伝統音楽を楽しむことができます。奏でられる音はお伝え出来ませんが国楽にまつわる楽器と人々の姿をイラストで描いたシリーズ。裏面には韓国語と英語で説明文を添え、より身近に感じることができます。
DAECHWITA | 대취타 | デチィタ(大吹打)
チィタ(吹打)は文字通り、「吹いたり叩いたりする」という意味で、管楽器と打楽器のことを指します。デチィタ(大吹打)は朝鮮王朝時代に王が国政で外出する際に軍楽隊が演奏した行進音楽です。
とても小さなサイズですがとても存在感があるピンバッジです。
イラストで描かれた伝統の人々はとても愛らしく現代的な香り。何個も集めたくなります。
胸元に、帽子やバッグや布小物に…つけるだけで楽しい気持ちをもらえます。
アートディレクター・キム ジハンさん、イラストレーター・シン ソルさんのお2人は交換留学で日本の多摩美術大学でも学ばれています。
□素材:鉄(ブラックニッケル)
□ピンバッジサイズ:13mm*21mm
□パッケージサイズ:65mm*90mm
□PC環境により、実際のカラーと異なって見える場合がございます。あらかじめご了承ください。