韓国の卵焼き、そら豆とじゃがいものごちそうケランマリ
○材料(2人分)
卵 2個
そら豆 100g
じゃがいも 中1個
白だし 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
薄口醤油 小さじ1
塩、コショウ 少々
ごま油 大さじ2
※A 白だし、マヨネーズ、薄口醬油、塩・コショウは合わせてよく混ぜておく。
※白だしが手に入らなければ薄口醤油を小さじ1/2増やしましょう。
○作り方
1 卵2個をよく混ぜて、その中にAの調味料を加えておく。
2 じゃがいもは皮を剥き2cm角に切り、そら豆は皮を剥き薄皮もむいておく。
どちらも熱湯で3〜4分程茹でておく。(少し固いくらいでザルに上げておく。)そら豆は薄皮を剥いておく。
3 卵焼き器を中火で熱してごま油を大さじ1だけ入れる。(残りのごま油は返す裏返す時に使用)そこにザルに上げておいたそら豆とじゃがいもを入れて軽く炒める。
4 全体に油が回ったらそこに調味料を入れ混ぜておいた卵を流し入れる。 ごく弱火にして焦がさないように5分程じっくり焼く。固まってきたら残しておいたごま油大さじ1を全体にかけて裏返し、さらに5分程ごく弱火で焼く。
5 焼き上がったら長方形に切って皿に盛り付ける。
○作り方のポイント…
裏を返す時に表面がきれいに見えるように、そら豆の位置を均等に並べて焼くと仕上がりがきれいです。裏に返す時フライ返しでひっくり返しにくい場合は卵焼き器より大きなお皿を使って返し、再び卵焼き器に滑らすようにして裏返すとスムーズに返すことが出来ます。
○jasmine baguniさんからのhitokoto
卵さえあれば、誰でも簡単に「ケランマリ」に挑戦できます。
ケランマリと言ったら難しい料理に聞こえますが何も難しくないんです...だって日本語で“卵焼き”の事ですから。
韓国語を習い始めた時、いつもの卵焼きを「ケランマリ」というだけで韓国語が上達した気分になったものです。私はこんな感じでお料理に韓国語を取り入れたりしながら勉強しています。そうすると気分も上がります。
旬の野菜を入れる事で、いつものケランマリが少しごちそうになります。
今回は旬のそら豆とじゃがいもを使用しました。専門家によるとそら豆は薄皮にすごく栄養があるとか…気にならなければ薄皮を剥かずにそのまま入れても良いですが、少し渋みがありますから大きめの実の場合は薄皮を剥いた方が良いかもしれません。その他の野菜、例えば人参を細かく切って入れてそこにねぎのみじん切りを入れれば、色どりも美しく韓国のお母さんたちが作るようなケランマリができますね。
切り方も長方形にしたり、三角形にしたり…お弁当のおかずにもおススメです。是非いろんな具材を使ってご自分だけのケランマリレシピを作ってみて下さいね。
写真と文:jasmine baguni
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